TMDについて

TMD(側頭下顎部障害)とは

TMDとは、Temporo Mandibular Disordersの略で、日本語訳は「側頭下顎部障害(そくとうかがくぶしょうがい)」になります。
顎関節症とも呼ばれており、口を開けると顎(あご)関節に痛みや違和感がある・口を大きく開けられない・朝起きると顎が強張って口が開きにくい等という症状のことをいいます。
また、それに付随して、頭痛・首や肩の凝り・耳の痛み(耳が詰まった感覚など)等の諸症状が発生します。
顎の関節やかみ合わせのズレ、顎や首の筋肉疲労、ストレス、姿勢の悪さなどが発症の原因と言われています。
当院では、30年以上前から「顎」と「かみ締め」の問題に注目し、多くの患者さんの協力を得て、独自の治療法を築き上げてきました。
「歯が痛い」とお悩みの方、実はその症状は「歯」ではなく「かみ締め」からきているものかもしれません。
口の中に現れている症状は、「顎の位置のズレ」「かみ締め」「全身のゆがみ」という「原因」から出てきた「結果」にすぎません。
「原因」をしっかりと追求し、正しい治療を行うことが必要です。
歯を安易に削る前に、当院までご相談ください。

診療時間

井出デンタルクリニックの診療は完全予約制となっております。
当院の治療方針をぜひご覧頂き、お電話でご予約下さい。
診療時間は、午前10時から午後6時までです。土曜日も診療しております。
木曜・日曜・祝祭日は休みです。
ご予約の最終時間は診療時間終了の1時間前ですのでご了承下さい。

その歯の痛み、8割は削らなくても治ります!

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