皆様、新年明けましておめでとうございます。
今年はもっと沢山の皆様に「噛み締め症候群」を知って頂こうと考えています。
昨年話題となった全日本ラクビーの五郎丸くん、イケメンでカッコ良く時の人と成りました。
歯科医の立場から、五郎丸くんを含めた選手を絶賛したいと思います。
彼らは絶対に噛み締めていません!
何故なら左右の肩がなで肩でキチット肩が開いています。
噛み締めていない為、顔全体が明るく、それでいてオチャラケテいません。
物凄く凛々しく感じます。
姿勢が素晴らしく良いのです!
スクラムを組む時にもし猫背であれば相手に簡単つぶされます。
ラクビーは科学で練習しているのが私には直ぐ理解できました。
ある人が言っていました。
サッカー選手は故障もするし怪我もする。
ところがラクビー選手は怪我はするが故障はしないと!
噛み締め症候群でない人間の身体は、キチットとした姿勢を保ち、顔は凛々しく、常に前向きな思考を保ちます。
姿勢が良いとキチッとした鼻呼吸をし、血流とリンパの流れで身体全体酸素が行き渡り、家の外に出て良く動き、良く食べ、その結果脳内のセロトニンは活性化され心身共に健康であり続けるのです。
噛み締め症候群は、身体全体の問題なのです!