歯科医としての本分

international academy of contemporary dentistryと言う世界的な学会があります。

これからの歯科医は、口腔と全身の健康の関連性について十分に配慮出来る知識と技術を持った

oral physician:口腔医、救済者
stomatologist:口腔専門医

であるべきです。

「そこで単に歯の治療を行う歯科医と言うことだけではなく、歯科医療を通じて患者さんの全身の健康やQOLの向上健康寿命の延長などに貢献出来る視野の広い歯科医を目指す」とあります。

今まで紆余曲折を繰り返しながら私が追い求めて来た歯科医としての本分が記されています。

地球上に存在している私達は重力が存在する限り姿勢が最も重要になって来ると私は信じています。

歯科的な問題と姿勢の関係に関して暫く語って行きます。