はぎしりブラキシズムとは?

はぎしりブラキシズム(歯ぎしりブラキシズム)とは?

上下の歯が非機能的な接触を生じている状態を指します。
・グラインディング横に上下の歯をギジギジすり合わせる
・タッピング上下の歯をカチカチする

クレンチングかみしめ、くいしばり、TCHとも言われます。
上下の歯に垂直的に力が入っている状態で、その力は150~200kgと言われています。

この結果として
・顎関節症
・顎周りの筋肉痛
・歯の歯肉のあたりがクサヒ状に削れる
・知覚過敏
・歯の磨耗
・歯や歯根の破折
・噛み合わせの不調
・顎を閉じる時に働くコメカミ部の痛み
・側頭筋の緊張を起こしいわゆる筋肉緊張型頭痛

などの諸症状を引き起こします。

これらは歯ブラシでは解決出来ません。

原因は身体のどこかに「ストレス」として出て来ます。
ではストレスとは?(次回に続く)