嬉しい出会い

以前から私と同じ思いで「気診」をメインテーマで「噛み締め」を言われている小倉先生以外で、私がずっと考えていた歯科の本筋と全く同じ思いをお持ちの歯科医とお会いすることが出来ました。

臨床医として初めての出会いで、これからいろいろなお話しがエキサイティングに出来る数少ない真っ当な歯科医です。

当初雪国の方で開業され、雪かきのシーズンになるといつも同じ歯の詰め物が定期的に外れる患者さんを診ていたところ、歯科の究極的な考えに至ったそうです。

私が歯科の問題にホワイ?が浮かび今に至る考えになったのと同じでした。
自分がたどり着いた本筋が間違いではなく、極々あたり前であったと確信出来ました。
勇気100倍です。
少しずつ真っ当な歯科の方向に賛同する歯科医が増えて行く事でしょう‼️

ある方から、今矯正難民が増えているそうです。
コロナ禍でマスク生活のため矯正を希望される方が増え、歯科医も気軽に矯正を進める弊害だと思っています。
また大学のインプラント専門医からは、オペは何ら問題が無いのに何故か噛み合わせがしっくりいかない患者さんが多数いるとか耳にします。

上下の歯の関係だけでセラミック治療、矯正、インプラント治療、審美歯科を考えるのは浅はか過ぎると私は思います。
歯は全身の一部ですから。